元社畜母(子供3人)の備忘録

夫、3人の子供、猫2匹と暮らすフルタイムワーキングマザー。効率的な暮らし方を模索中。

夫との家事・育児分担

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共働き家庭が必ず直面する家事・育児の分担問題。
夫婦フルタイム時短なし、子ども3人の我が家のケースをご紹介します。

 

我が家の仕事・学校・保育園事情

夫(教員)…勤務時間8:30~17:00  自宅から職場まで約1時間
妻(会社員)…勤務時間9:00~18:00  自宅から職場まで約1時間半
長女(小1)…小学校まで徒歩5分 平日放課後は学童や習い事へ行き自分で帰宅
長男(保育園2歳児クラス)…自宅からバス・徒歩で約40分の保育園
次男(保育園0歳児クラス)…自宅からバス・徒歩で約10分の保育園
※父方母方共に祖父母遠方

太字が我が家のボトルネックになっている部分です。
私の職場が遠いため、残業を免除してもらってもお迎えに間に合いません。
また、長男と次男が同じ保育園に入れなかったため、朝は夫と私で分担して送り、夕方は夫が保育園を2箇所はしごしてお迎えに行っています。
毎日の送迎が大変なのに加え、行事も微妙にズレて非常に効率が悪いのですが、来年度には同じ保育園に通えるようになる見込みです。
長女に関してはほぼ毎日小学校→学童(学校敷地内)→習い事→家のルーティンを自分でこなしてくれているので、昨年度に比べてだいぶ楽になりました。

<長女の習い事についての過去記事>

shachiku-mom.hatenablog.com

 夫婦のおおよその家事分担

お互い一通り家事は出来るのですが、得手不得手があるので以下のようにざっくりと主担当を決めています。

夫…子ども送迎、掃除、洗濯、食器洗い、ゴミ捨て
妻…料理、整理整頓、家計管理、買い物、書類関係

どちらかが残業や飲み会の時は事前に自分が主担当の家事を片付けておいたり、代替手段(外食、外注、手を抜く…)を考えてどうにかしています。
もちろん食器洗いは食洗機、床掃除はお掃除ロボット、料理はホットクック…と家電への投資は惜しまず行なっています。
この辺りはかなりトライ&エラーを繰り返してきたところでもあるので、今後別記事で深掘りする予定です。

我が家のタイムスケジュール

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ざっくりですが我が家のタイムスケジュールを作ってみました。
効率化による短縮可能性が高い家事・育児の時間帯を赤くしたところ、既に結構ギリギリな気がしてきました。
やはり我が家のボトルネックは通勤時間と保育園の送迎にあるようです。
夫婦ともに子どもが寝た後持ち帰りで仕事をすることが多いのですが、この辺りも見直す必要がありそうです。
スケジュールやToDoはアプリを使って夫婦間で管理しているので、今後別記事でご紹介しようと思います。

夫婦間でうまく家事を回すコツ

 家事も育児も完璧ではありませんが、試行錯誤しながらもだいぶ落ち着いてきたので、私なりに気付いたポイントについてお伝えします。

出来る方が出来る時に出来ることをやる

先述の通りざっくり主担当は決めているものの、手が空いた方が出来ることをどんどんやっていかないと家庭が回りません。
夫とはいつも「夫婦は子どもたちを育て上げるためのチームだ」と話しています。
もっと言えば、「家族はそれぞれの人生を有意義に生きるためのチームだ」と思っています。
子どもたちがもう少し大きくなったら無理のない範囲でお手伝いをお願いして、チームメンバーとして巻き込んで行きたいと考えています。

お互いの家事の出来に文句を言わない

お風呂掃除と洗濯は夫が主にやってくれるのですが、お風呂の小物を置く棚が汚かったり、服がしわくちゃのまま干されていたり、気になることは結構あります。
そんな時はその場では何も言わずに自分で気になるところだけやって、週末など時間に余裕があるときや子どもたちが眠った後の晩酌中にたまに言ったりしています。
平日はお互い余裕がないため、余計なトラブルを回避するためにも気をつけるようにしています。

感謝の気持ちを忘れない

毎回ありがとうと言うわけではありませんが、お互いの協力がなければ子どもたち3人と一緒に暮らすのは不可能なので、常に感謝の気持ちを持つようにしています。
仕事で帰りが遅くなり夫に負担がかかっていると感じたときは、夫や子どもたちの好きな食べ物をお土産に買って帰ったり、週末外食でちょっと贅沢したりもしています。

一人の時間・夫婦の時間も大切に

週に一度は短時間でもお互いに自分のための時間をとれるように努めています。
主人は趣味の筋トレやバスケに、私はネイルや暗闇バイクエクササイズに行くことが多いです。

shachiku-mom.hatenablog.com

 1年に1度程度ですが、ベビーシッターをお願いして二人で出かけることもあります。ベビーシッターについても今後記事にしてご紹介します。

まだまだ先は長い…

今は子どもたちが小さく物理的に手が掛かりますが、今後子どもたちが大きくなるにつれお友達との関わり方、勉強や受験、反抗期などなど、今とは違った問題がどんどん出てくると思います。
その時になるべく余裕をもって対応するためにも、時間やお金の効率的な使い方をしっかりと考え、出来るだけ家族みんなが快適に過ごせるよう今後も試行錯誤していきたいです。