【人生初】ぎっくり腰になりました【対処法】
先日熱を出して保育園を休んでいた長男16㎏を自宅で看病していたところ、人生初のぎっくり腰になりました…。
発症から約1週間、だいぶ症状も落ち着いてきたので、原因や対処法、経過についてまとめます。
- 発症~立ち上がれないというのは本当だった~
- 移動~車の運転はNG~
- 通院~子連れで整形外科に~
- 発症1~3日目~なるべく横になる~
- 発症4〜7日目〜仕事復帰〜
- 発症1週間後〜かなり痛みは楽に〜
- まとめ
発症~立ち上がれないというのは本当だった~
長男が高熱を出して保育園から呼び出された翌日。
朝から熱があり、私も会社を休んで看病していました。
いつもは熱を出しても比較的元気なのですが、今回は吐き気があって食事がほとんど摂れないせいか非常に機嫌が悪く、オムツを換えるのに泣きながら大暴れ。
両脇をつかんで立たせようとしたところ、長男が右に左にスイングしまくり、つられて不自然な動きをした私の腰に激痛が!
痛すぎて声も出せずうめいていると様子を察した長男がおとなしくなったので、その隙にどうにかオムツを履かせ、そのままリビングのソファにうつぶせにもたれかかりました。
腰を曲げている方が楽だったので、膝を床につけて上半身をソファに乗せ、痛みが過ぎるのを待ちました。
20分ぐらいするとどうにかゆっくり動けるようになったので、長男を小児科に連れて行くべく準備を始めました。
移動~車の運転はNG~
いつも通り車を出し、長男を乗せて病院に出発しましたが、とにかく痛い。
段差は痛いだろうと予測して丁寧に運転したのですが、ブレーキを踏むのも曲がるのも腰が引っ張られて激痛。
交通量の少ない田舎なのでよかったようなものの、急ブレーキを踏まなければいけないような場面があったらいつものスピードでは動けないなと思いました。
タクシーを使えばよかったです。反省…。
通院~子連れで整形外科に~
「さっきぎっくり腰やっちゃったんです…」と正直に話し、行きつけの小児科の先生や看護師さんに助けてもらいながらどうにか長男の診察を終え、そのまま整形外科に。
診察してレントゲンを撮り、骨に異常もなかったのでシップ(7枚×7袋)と痛み止め(7日分)を処方され、看護師さんがコルセットを締めてくれて終了。
本格的なコルセットを使うのは初めてだったので、看護師さんがサイズをチェックして正しい締め方を教えてくれたのは非常に助かりました。
お会計は薬代・コルセット代込で4,000円弱でした。湿布が大盤振舞いだったので、安く感じました。
発症1~3日目~なるべく横になる~
幸か不幸か長男の熱が長引いたため、私も会社を休むことに。
長男の世話以外はなるべく横になって、安静にしていました。
横向きに寝て少し背中を丸めると楽でした。
腰に衝撃が来ないように摺り足でゆっくり歩き、靴下やズボンを履くのは主人に手伝ってもらい、床に散らかったおもちゃの片づけは長女にお願いしました。
とにかく腰を動かすと激痛で、腰に重力がかかるのも辛かったため、仕事どころではありませんでした。
なるべく普段通りの生活を送った方が治りが早いと解説するサイトもありましたが、この時期はとてもそんな状態ではありませんでした。
発症4〜7日目〜仕事復帰〜
長男の熱も下がり、痛みも少しおさまってだいぶ歩けるようになったので仕事に戻りました。
…が、ぎっくり腰患者にとって8時間のデスクワークは予想以上にハード。
前屈みになったり後ろにふんぞり返ったり、その時一番楽なポジションを探しながらどうにか乗り切りました。
家ではゆっくり湯船に浸かり、湿布・痛み止め・コルセットの三種の神器を駆使してひたすら耐えました。
発症1週間後〜かなり痛みは楽に〜
1週間経つと痛みはだいぶ収まり、痛み止めを飲まなくても大丈夫になりました。
デスクワークにも支障はほぼなくなり、なんとなく鈍い痛みが残る程度ですが、念のためコルセットと湿布は続けています。
急な動きをするとまだ鋭い痛みが走るので、暗闇バイクにはまだ復帰できず…
体重は変わりませんが肌荒れとストレスが気になってきたので、早く思いっきりバイクを漕ぎたいです。
まとめ
子供の予想できない動きでぎっくり腰になるリスクはある
下の子供2人はまだまだ小さく全力で暴れたり予想できない動きをするので、今後も気をつけないと再発しそうだなと思いました。
なるべく腰に負担のかからないよう、膝を曲げて屈むように気をつけています。
初めての発症なら整形外科へ
整形外科に行ってもどうせ不必要なレントゲンを撮って湿布と痛み止めを出されるだけ…と思い通院を躊躇しましたが、今回は初めての発症で心配だったのと、一早くコルセットを入手したかったので通院してよかったです。
次回以降はもう少し自宅で様子を見てもいいかなと思っています。
1週間経てばだいぶ回復する
時間薬とよく言いますが、湿布・痛み止め・コルセットの三種の神器に頼りながらなるべく腰に負担のかからない生活を心掛ければ、1週間でだいぶ痛みはなくなります。
家族や周囲の人の協力を得ながら、一番辛い1週間をどうにか乗り切りましょう…。