暗闇バイクエクササイズ

体力向上とダイエットのためにスポーツジムに通っていましたが、最近暗闇バイクエクササイズに切り替えました。
暗闇バイクエクササイズのメリットをスポーツジムと比較しながらご紹介します。

スポーツジムに感じていた不満

待ち時間が長い

自分でメニューを組むにしろ、パーソナルトレーナーをつけるにしろ、よほど空いていない限りはマシンの待ち時間が発生してしまいます。
空いていると思い使おうとしたら、マシンの近くの床に置いてあったタオルを指差し「使ってるんですけど！」と怒られた経験もあります。
筋トレには効率的な順番がありますし、他のマシンを先に使っていると順番を忘れてしまう。かと言ってぼーっと待っているのは時間の無駄なので地味にストレスでした。

マシンの調整が面倒

筋トレマシンは負荷の調整が面倒だと感じていました。
5種類のマシンを使えば5回、10種類なら10回。
使い終わったら所定の目盛りに戻さなければいけないルールのジムの場合はさらに×2回の調整をしなければなりません。
マナーとはいえ、使った後汗を拭くのも結構面倒でした。

靴持って行くのが邪魔

私が通っていたジムはシューズのレンタルがなかったため、毎回靴を持っていくのが嫌でした。
仕事帰りに寄りたかったのですが、大荷物を抱えて満員電車に乗るのも気が引けたため結局週末しか行けず、仕事が忙しくなるにつれて足が遠のいてしまいました。

暗闇バイクのメリット

とにかく何も考えなくてよい

音楽に合わせてコーチの指示通りに漕ぐだけなので、自分で筋トレのメニューを考える必要がありません。
私が通っているスタジオではお腹・脚・上半身等鍛えたい部位別のレッスンも用意されているため、気になる場所や体のコンディションに合わせてレッスンを選ぶだけでOKです。
面倒なマシンのセッティングもレッスンの最初と最後にやればよいだけ。
予約制で1人1台バイクが用意されているため、当然マシンの待ち時間も発生しません。

持ち物少ない

暗闇バイクエクササイズでは特殊なシューズで足とペダルを固定するため、基本的にシューズはレンタルです。
暗闇であまり人目も気にならないためか、かなり薄着（露出度高め）の服装の方も多く、ジムに比べて荷物は少なくて済みます。
私の場合、ウエアとタオル2枚（汗拭き用とシャワー用）全部まとめて長さ30センチ×直径10センチほどの水着用ビニールポーチに入れています。

暗闇バイクのここはちょっと…というポイント

空気が悪い

暗闇のため窓がなく締切です。
当然換気はされていますが、仕事帰りで特に疲れている時にたまに気分が悪くなることがあります。
体調を整え、無理のない呼吸をし、十分な水分補給を心がけています。

ノリが独特

暗闇でクラブのような音響と照明です。
運動してハイになるのか、クラブとはまた違った不思議なノリで雄叫びをあげる方もいます。
私は黙々と漕ぐタイプなので、はじめのうちは少しびっくりしました。
またコーチにイケメンが多いせいか、結構ファンがついているという話も聞きました。
そのせいでロッカールームでの噂話も結構濃いめです…。

効果について

始めたばかりの頃は脚がついていかず、翌日は筋肉痛で歩くのも大変でしたが、慣れてくるとレッスン中音楽を楽しむ余裕も出てきました。
また、階段や坂道も楽に上れるようになった気がします。
ダイエット効果についてはまた別記事で紹介しようと思います。